Bar LIT(バー・リット)様の電飾看板フィルムのデザインを担当させていただきました。
2020年11月オープンの新店舗ですが、開店当初に設置していたフィルムの透明度が低く、光を透過しない仕様になっていましたので、オーナー様から「しっかりと光る看板に変えたい!」とのご依頼をいただきました。
住所 | 福岡県福岡市博多区比恵町2-1-18トーカン福岡第2キャステールビル B103 |
電話番号 | 092-431-8118 |
ウェブサイト | https://bar-lit-bar.business.site/ |
デザイン【施工前】

画像だと少し分かりづらいですが、イエローのベタ塗りフィルムになっているので、光の透過率が低い状態。

店舗ビル周りと店舗前含めて計7枚のフィルムの発注をいただきました。




ただ、フィルムの透明度を上げるだけじゃ面白くないので、同時にロゴデザインのリニューアルもご提案させていただきました。ちょうど、コロナの外出自粛で営業を見送りしているタイミングだったということもあり、「ぜひ!」と快諾していただきました。
ロゴデザイン【過程】
弊社デザイナーとLITオーナー様とで、何度かの擦り合わせを行った後に、こちらの新デザインに決定。
アトリエRëmでのデザインは完全オーダーメイドになっていますので、毎回の発注ごとにクライアント様との打ち合わせをさせていただいております。特にロゴデザインなどは長く使っていただきたいものですし、企業やお店の理念が反映されるものですので、クライアント様が自分自身でも気付いていらっしゃらないコンセプトを引き出していただけるようにカウンセリング(聞き取り)を行います。
福岡以外の地域からのご依頼をいただくことも増えましたので、最近はリモートでのオンラインミーティングも行っております。お気軽にお問い合わせください。▶︎お問い合わせはこちらから


「LIT」というのは、”ライト”のスラングで、若者言葉とのこと。
多くの場合、若い人たちの間でよく使われていて、「Cool」(かっこいい)とか、「Awesome」(ヤバい)と同じような感じで、「It’s lit!」と言う事で、「めっちゃ楽しい!」とか、「最高!」なんていう気分の時に使われます。
とのこと。なるほど!
また、シンプルだけど意味のあるデザインがお好み…とのことでしたので、オーナー様の想いやコンセプトを元に右脳を働かせてデザイン。
こちらのロゴ、一見すると何やら意味不明なのですが、ロゴのオブジェクトに枠線を付けると…

店名の「LIT」が浮かび上がってくる、というパターンデザインロゴをご提案させていただきました。
ロゴ・看板デザイン【施工後】


デザイン物納品後にオーナー様ご自身の手で貼り付けを行っていただきました。
ずっと気にされていた暗い看板から明るい看板へと生まれ変わりました!
【追加のご依頼】2022年4月
BarLIT様より、突出し外看板を追加で設置したいとのご依頼をいただき、デザイン&制作をさせていただきました。


「↓B1」などの案内を入れる案や、欧風の鉄製看板の案などもありましたが、打ち合わせ後、設置面や予算を鑑みた結果、シンプルな電光看板を制作することとなりました。
趣があり、どこか海外を感じるデザインに満足しています(自画自賛)
今回の看板は高所の設置ということもあり、他業者さんの力もお借りしてのお仕事となりました。当社デザイン部門では、あくまでデザイン制作がメインになりますので、看板実物や看板設置は他業者さんへご依頼をいただく形になりましたが、取引のある設置業者をご紹介する形で実際の設置まで行いました。
ショップカード&周年記念チケット
常連様専用 V.I.Pカード
店舗の看板制作やデザインのご依頼はお気軽にアトリエRëmまで。
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