【2017.05】勝手にアフィ活動報告

アフィリエイト活動5月の報告です。

2016年1月に初めて独自ドメインを取得してから、16ヶ月経過。

発生報酬55,868円
確定報酬27,842円
前月対比-12,336円

はっきり言って泣きたくなる収益です。スズメの涙とはこのことです。

もちろん、3万弱のお金が少額という意味ではなく「16ヶ月間ひたすらにやり続けた結果がこれか・・・」という意味です。

5月も金融系サイトのアクセスアップを狙った

僕のメインサイトのひとつに金融系サイトがあるのですが、このサイトのコンバージョン率がすごく高いです。

4月のアクセスは約2,700PVだったのに対して、発生報酬は35,000円程度ありました。

まずは、このサイトのPVを1万越え目指して頑張っていこう!!と奮闘した1ヶ月間でしたが、ジャンルがニッチ過ぎてぜーんぜんダメでしたw(笑い事じゃない)

ジャンルそのものを指すキーワード(例えば「クレジットカード」など)の月間検索ボリュームが「1万 – 10万」(キーワードプランナー)を示していますから、まぁ、僕のサイトのような中規模サイトがアクセスをかすめ取れるのはせいぜい1万程度なのかもしれません。

地域系のキーワードを網羅することに

キーワードで狙いやすいのは「商標系」と「地域系」です。

商標系は今までに書いていた記事があるので、ほとんど手付かずだった「地域系」を網羅すべく記事を書きまくりました。

ここですごーく悩んだのが、コピーコンテンツ問題です。

例えば、「クレジットカード 福岡」をターゲットキーワードに決めて記事を書く。次に「クレジットカード 大阪」で書く。

当然ながら、内容って、ほっとんど一緒ですよね。

変わるのって、導入部とクロージングの部分くらいで、コンテンツ部分はコピペなレベルで一緒。でも、コピーするとGoogleからコピーコンテンツのペナの可能性が・・・と悩みます。

結果的に、サクッとコピペしてタイトルだけ変えて大量に作ったのですが、順位チェックをしていると、やっぱりどんどん落ちていきます。(インデックス当初5位まで上がったキーワードもひと月くらいかけてじわじわ下がり15〜20位くらいをウロウロしています)

 

((( んんもわああああ!!!)))

ってなって、とりあえずこのサイトはカテゴリーの調整だけしてまた放置期間に入ることにしました。また考えが新しくなったタイミングで、今度は少しジャンルを広げて対策していきます。

アドセンスの収益が下がった

これは、アドセンスそのものの収益が下がったという意味ではなく、今年に入ってから毎月コンスタントに2万円程度(アドセンスのみ)稼いでくれていた転職サイトからの収益が下がりました。

転職というジャンルの時期的な需要の問題だと思います。このサイトに関しては、来年の24月の爆発を狙って育てていきます。

検索順位を上げるコツが少しだけわかった(気がする)

ホント、あんまり大きなこと言うと『稼いでもないくせになーにわかった気になってんだ!!』って偉い人に怒られそうなので、小声でしか言えませんが(笑)

僕が最近、検索順位を上げたい時に意識しているポイントを残しておきます。

タイトルが命!!

いわゆる[h1]タグですが、記事のタイトルに入っているキーワードがそのまま検索順位に反映されますね。耳タコな情報ですが、身に染みて実感しました。

まず、本筋のキーワードが「クレジットカード お得」だったとして、「お得なクレジットカードはコレ!」ってタイトルを付けます。でも、これだけじゃ弱いし伝わらないってんで、今まではごちゃごちゃと長いタイトルを付けていました。

『一番お得なクレジットカードは?いろいろ検証してきた結果わかったカード5選!』

こんな感じですね。

だけど、このタイトルってダメダメです。不要なキーワードがモリモリだからです。(それに、文字数も大幅オーバーしてるし)

 

上のタイトルに含まれる不要なキーワード

  • いろいろ
  • してきた
  • 結果
  • わかった
  • カード

「5選」もSEO的には本当は不要ですが、検索ユーザーのアイキャッチになるので、これはよしとしましょう。

 

メインのキーワードは「クレジットカード お得」なので、これに関連する複合キーワードを探します。(僕は関連キーワード取得ツールを使ってます)

関連キーワード取得ツールで「クレジットカード お得」とそのまま入力すると、いろんなキーワードが表示されます。

ということで、今なら僕が付けるキーワードはコレ。

『【2017】マイルもポイントも!欲張りお得クレジットカード5選!』(32文字)

どうでしょう?まだまだ改善の余地はありますが、とりあえずこれでコンテンツを作ってインデックスさせてみます。

コンテンツは上位サイトを参考にする

肝心のコンテンツの内容ですが、これは狙っているキーワードですでに上位表示されている記事を参考にしています。

1〜5位くらいをパーっと見て、書いてある内容を抽出していきます。だいたい似たような内容が書いてあるんですが、これらをまとめ上げて、全てを網羅するコンテンツを意識して書きます。

コンテンツ執筆の際に、最近もっとも意識しているのは「オリジナリティ要素」

そして、「無駄な文字を極力少なくする!」です。

 

「オリジナリティ要素」は、サイト管理人に独自のキャラクターを持たせて、そのキャラ押しでいく方法がしっくりきています。※他にも考えられる方法はありますが、ここでは長くなるので割愛。またどこかの機会で記事にします。

 

「無駄な文字を極力少なくする!」はアフィリエイトを始めてからずっと僕の課題でもあります。

悪い癖で、ひとつのことを説明するのに、ダラダラと言い方を変えて説明してしまいます。「本当にこれで伝わっているのか?」と、不安になってしまうんですね。(それとコンテンツボリュームを意識した“水増し感”もあります)

ですが、これをキッパリとやめました!

余計なことを言わず、文章を端的で短くすることの方がよっぽどユーザーファーストですし、結果的に伝わります。(それに、Googleの公式SEOガイドラインにも書いてありました)

子供に「なぜ雨が降るのか?」を伝えたい時に、『空気が熱せられて上昇気流になり、その気流が上空で溜まり山などの壁に当たると大きな雲となり・・・』なんて説明しても理解できません。

ユーザーが子供と一緒だとは言いませんが、キッパリと『大きな雲ができると雨が降ります』と説明された方が理解できます。

ユーザーの横に立ち、背中をポンッと押すライティング

あるニッチなジャンルのブログを拝見していた時に「あっっ!!」っとビビビッと気づいたんです。

ブログや、ウェブ上の記事を書くときには、読者と同じ立ち位置じゃないといけない。
読者に説教しちゃいけないってことなんですよね(笑)

ウェブの記事って、書籍とは違ってお金を払って手に取ってるわけではないので、購読意識が低い。リテラシーがそんなに高くない状況で、いきなり一方的に怒られるって・・・(笑)

よく考えたら笑えるんですけど、コレって結構あるあるなんじゃないですかね?w

専門家ではあってほしいけど、説教はされたくはない。

ウェブというちょっと遠いところの話だから、直接話しかけられてるっていうよりも、「あ、これは自分にも当てはまることだ・・・」って勝手に納得しちゃう距離感の文章が良いってことだと思います。

こうやって、言うことはできるんだけど、そんな文章を書くのが難しいから悩ましいんですよね(^_^;)

読者と、ウェブ上の友達として語りかけるような文章を目指していきます!

まとめ

初めてこのブログで真面目に記事を書いたかもしれません(笑)

こういう記事は息抜きにもなりますから、これからはちょこちょこと空き時間で書いてみようと思います。

最近、ツイッターで他のアフィリエイターさんと絡むようになりました。みなさん凄い方ばかりで意気消沈することも多いですが、やっぱり凄い結果が出てる人って、計り知れない作業量をこなしています。

因果の法則ですね。

僕も負けないように頑張ります!!!

さいごに

6月の目標は

『収益に近いことを“高速で”やっていく!!!』

です。

 

毎月毎月、収益計算をしていて落ち込むのに疲れました・・・。

(貯金がただただ目減りしていくのにも)

サイトコンテンツを充実させるためには、制作に大量の時間を費やさなければいけないです。

ですが、収益化がうまくいっていなければ、続けることがしんどくなってしまう・・・。

しんどくなれば更新されないコンテンツがウェブ上を彷徨う(笑)

こんな負のスパイラルの渦中にいる自分だから思うこと。それは、ユーザーとWinWinの関係でサイトを育てていく!ということです。

制作に時間をかけた濃厚なコンテンツを上げる⇨それをユーザーが見て納得し、少しでも助けになる⇨一部のユーザーが収益化のお手伝いをしてくれる⇨またコンテンツを充実させたくなり、実際に充実させる!

こんなサイクルを構築したい。というか、しなければ実質破綻です(^_^;)

これは、一般企業もそうしているように、お金を回すという社会貢献ですし、ユーザーも情報を取りに来るリテラシーの高さがあるので、価値のあるものにしか時間もお金もかけない!

だからこそ、ユーザーにとって価値のある情報作成に一番の時間をかける必要があるのだと思います。

 

結局ダラダラと書いてますね(^_^;) まあ、このブログならいっか。

Twitterで絡んでくださいw

バイバイ!