【初心者用】AdSenseのマネタイズを研究&検証するページ

専業アフィリエイターのれむ(‎@rem_affi)です。

これまでアドセンスは”取りこぼし防止”程度で、通常のディスプレイ広告しか使っていませんでした。

収益的には月に2〜3万円程度でしたので、『まぁ、こんなもんだろう…』という”慣れ運営”やってました。

ですが、この度、案件終了により売り物がなくなってしまった超ニッチサイトが出てきたのをキッカケに否応無くマネタイズせねばならない事態に。

ツイッター界隈では、『会社員時代の月収をアドセンスのみで達成』という数十万円クラスのアドセンサーから、アドセンス収益のみで7桁達成している猛者までいらっしゃるので、アドセンスの収益って意外とバカにできないな…という所感。

ってことで、アドセンスの広告種類を初歩から振り返りながら、マネタイズし直しました。

アドセンス広告の表示方法

現行のアドセンス広告の掲載方法には、大きく分けて2種類あります。

「自動広告」「各広告ユニットの個別設定」です。

自動広告の設定画面

自動広告の設定画面では、まずはじめに「新しいURLグループ」ボタンから、自動広告を設定したいサイトを選びます。次に表示する広告ユニットを選択し、広告コードを発行→発行されたコードをサイト内のheadタグ内に入れ込む。

これだけです。
※細かい設定方法に関してはたくさんのサイトで紹介されていますから、ここでは省略します。

自動広告とは、アドセンスという悪魔にサイトの魂を売ることです。

サイト内の広告運営可能なスペースをアドセンスに一任し、サイト内を広告で埋め尽くします。

実装した ぼくのサイトでは1ページに、なんと8箇所ものアドセンス広告が入り込みました。

ちなみに、自動広告は自動で表示しつつ、自動でトライ&エラーを繰り返してくれます。

後に集まったデータを確認し、自サイトに最適な広告位置とユニット種類だけを残すことができそう。

しかし、これだけ大量の広告が表示されるのなら、間違いなくサイトを選びますね。

ぼくは、ASP広告で成約したいサイトには絶対に実装しません。

アドセンス広告>各広告ユニットの個別設定

アドセンスの広告ユニットの種類は全4種。

ここで気づいたのが、ちょっと前まで、(邪魔臭い)モバイル広告があったんですが、アレなくなったんですかね?

モバイルのみ実装されてた広告が2種類(たしかオーバーレイ広告)あって、①モバイル画面下(または上)に固定表示される広告②モバイルで読み込み時に表示される全画面広告

両方とも、テンプレートのheadタグかbodyタグ内にコードを入れ込むことで起動するものでした。※当時実装していたサイトでは未だ表示されているので、サービス終了というわけではなさそう。

ただ、Googleさんの方でも常にトライ&エラーでの検証はしているし、効果が高いものだけを残しているので、古いものをほじくり出すよりも、最新の設定で検証した方が良さそうですね。

テキスト広告とディスプレイ広告

まず一番最初が、「テキスト広告とディスプレイ広告」
アドセンスというとイメージする、一般的な”アレ”です。

これに関しては当たり前に実装している人も多いでしょうから、説明の必要もありませんね。

初期の頃は、テキストかディスプレイか?と悩むことがありましたが、結論「両方」がいいです。

この後に記載する全てに共通することですが、アドセンスの設定画面上に”推奨”の表示があるメニューに関して、考えることなく推奨の方を選択してOKだと個人的には考えています。

まずは推奨の方で検証してみて、収益が上がらなければ自サイトに合わせて微調整していくイメージです。

関連コンテンツ

ブログやサイトの記事下にある「関連記事」にアドセンスを挟み込むタイプの広告です。

こちらも不確定な情報で恐縮ですが、”アドセンス(Google)が認めた”サイト内にしか設置できない仕様のようです。

「関連コンテンツ」をクリックして先に進むと、関連コンテンツ広告を掲載する「対象サイト」の選択ができる画面に移行するのですが、ぼくの場合ですと、選択できるのは1サイトのみ。(アドセンスに登録しているのは7サイト)

インフィード広告

インフィード広告は、ぼくの場合ですと、トップページに表示される記事一覧の中にアドセンス広告を埋め込むやり方をしてます。

記事コンテンツ一覧の中に広告を潜り込ませるのって、個人的にはコンテンツを邪魔するようで好きではありません。

『アドセンス一本でゴリゴリ稼ぐんじゃあああ!!!』っていうサイトの場合はON。

記事内広告

「記事内広告」と「テキスト広告とディスプレイ広告」の違いが最初わかりませんでした。

『ん??これって一緒のことじゃないの?』って。

実際に実装してみると、「テキスト広告とディスプレイ広告」は、タイトル下や最初のh2前などの目立つ場所に、画面いっぱいに表示されるのに対して、「記事内広告」は、記事の中程に小さく、そしてさりげなく表示される仕様のようです。

※「テキスト広告とディスプレイ広告」を個別に設定する場合には、表示位置も表示サイズも細かく設定できますから、一緒と言えば一緒です。

今回のアドセンス実装状況とこれからの検証箇所

冒頭でもお話しした通り、今回実装を検討していたサイトはASPでは売り物のなくなったサイトですから、まずはアド悪魔に魂を売ってみることにしました。

ベルセルクの世界なら、一度悪魔に魂を売ってしまうと、もう後戻りはできないので必死に悩むところですが、アドセンスはいつでも後戻りできる優しい仕様です。

まずはゴリゴリに広告を表示させて、どうなるか。
1ヶ月ほど様子を見ます。

主な検証箇所は、このサイトジャンルでの広告単価と、表示箇所です。

プラス1万円くらいになったらいいなぁ…という軽い気持ちですが。(やっすい魂やな)

 

まだまだ研究の余地がありますし、リンクユニットなどの新機能のテストもしてみたいのですが、今日のところはここまで。

アドセンス関連の検証結果や新機能のテスト結果は、全てこのページにまとめていく所存です。