Bookey Pocketって知ってますか?
小型のBluetoothキーボードで、手軽にどこでもキーボードを接続してタイピングすることができます。
僕の今の仕事のメイン機は「MacBook12inch」なので、Macの中では最も小型で軽量のPCです。ですが、「iPhoneと同じ大きさ」のキーボードで、バックなしでも移動ができる手軽さを手に入れたくて試してみることにしました!
ちょっと高い感じはするけどポチってみる
値段は4,980円で、この辺りの金銭感覚は人にもよると思うけど、僕にはちょっと高く感じました。まぁ、買うまでは悩むけど、買ってしまえば「安い!」って言ってるんですけどね(笑)
僕がこの製品を知ったのは最近のこと。たまたまネットで見かけてしまって、気になって気になってしょうがなくなった感じです(笑)
Bookey PocketはJTT(日本トラストテクノロジー)が製造販売しています。
スタイラスペンとか、サードパーティー製品をたくさん作っている会社ですね。
超簡易包装ですが、僕はこれで十分です。
写真左側は、HOKUSAI(北斎)というスタイラスペンです。電池式で、「1.9mmの超極細!」という文言に釣られて買ってしまいました(笑)
中央手前が本体。右側のプラスチックの板みたいなやつはiPhone立てかけ用です(使ったことないけど)
ほら、この通り。
iPhone6と比べてみても、同じ大きさです。
マジでポケットの中だけで仕事道具は集約できるのはいい。
『小さいのはいいけど、タイピングしづらいんじゃない?』という方へ向けて、Apple純正のキーボードと比較してみました。
一回り小さいけれど、実際に入力してみても、キー配列の感覚はほぼ同じです。
気になる点「外観編」
大大大満足!!!っていうレビューを書きたいんだけど、やっぱり気になるところは出てきます。
ちょっとしたことなんですが、上の写真は二つに折りたたんだBookey Pocketを開く部品。これが、超絶ちゃちいんです。
開ける時に爪でやらなければいけないし、なんというか、中国製感がすごい。
こっちは側面の写真。
各部のボタンが本当に脆そうで心配になります。
まぁ、この辺りのことは実際に使い込んでみて問題がなければいいのですが・・・。
実際にタイピングしてみる!
iPadと一緒に設置するとこんな感じ!この見た目は結構好きです。
接続の感じもスムーズですから、使用はノンストレスです!
テストで入力してみます▼
テストで入力してみます。
意外とスムーズな入力が可能です。
入力のときのキーのタッチ感もいいです。
キー配列に違和感もほとんどなく、サクサク書ける。
矢印キーが少し特徴的なので、この辺りは慣れが必要かも。
あとは、数字キーが青のfnキーを押しながらの入力。
写真の緑文字(!@#$%^&*())の入力は、緑fnキーを押しながらの入力なのでこれは慣れが必要です。
若干、柔らかすぎる感じはありますが、カチャカチャと音がするのも、また一興という感じ。
いくつか独自のショートコードがあるみたいなので、これを覚えると更に快適になりそうですね。
各所に設置されたスウィッチ(電源ボタン・開閉ロックなど)がすごく貧相な作りで今にも壊れそうな不安はありますが(笑)
まあ、3ヶ月間は保証期間があることですし、気にせず使い倒していこうと思ってます!
なによりもこの手軽さはすごくいい〜!
それから、これはなぜなのかわかりませんが、入力がとても楽しいです。
文章を書くことがこんなに楽しかったことはないかも(笑)
最近、メインで使っているのはMacBook12inchなので、もともと持ち運びのストレスは少ない方だと思っていたのですが、iOSの文字入力の予測変換の速さと、1タスクのみというシンプルさで文字入力に集中することができます。
サイト師匠は、Evernoteをメインアプリにしているようですが、僕はなんとなくEvernoteに馴染めない(以前は使っていましたが、WordPressとの相性が悪い というか僕が使いこなせないw)のと、2デバイス以上は有料化になったタイミングでApple公式のメモアプリに完全移行しました。
これから、どんどん使い倒して、まだまだ検討中の方用にレビュー記事を書いてみようと目論んでいます。
まとめ
まだまだ、使い始めたばかりなので、これから不具合とか、要望とかって生まれると思います。
この記事に追記していきますね(^ ^)