【2018.07】勝手にアフィ活報告|僕はインフルエンサー向きではなかった話

8月に入って早くも半分が終わってしまいました。

きっちりと毎日のタスクを消化していかなければ、気づけば今年が終わっていそうな勢いです。

全然関係ないですが、車を買いました。※後ほど詳しくお話ししますがベンツGLAではありません。

では、さっそく収益報告からいきます!

2018年7月結果発表!!

2018年7月の報酬内訳
発生報酬¥913,770-
確定報酬¥608,646-
前月対比(確定)+¥58,319

横ばいですね。

7月は、ほっとんど何もやっていません。なのに、この数字が出せているのは、アフィのシステム様様です。普通の仕事をしてたら、給料もらえないってくらい堕落してました。

7月の締めが終わり、2018年の年収もおおよそ想像がつきますが、年収700万円程度で落ち着きそうです。本当は軽く1,000万円は超えたいところですが、外注ライターも使わず、ほぼ自炊でやってるテンプレ的な個人事業主ですから、こんなもんかもしれません。

2018年7月の目標設定とタスク消化率

  1.  [繰越し] あなたにぴったりツールを完成させる!
  2. × [繰越し] 転職サイトの広告+内部リンクを見直し
  3. × [繰越し] AhrefsのKWの記事を全部書く!(合計30記事くらい)
  4. × 既存サイトで新メルマガスタート!
  5. × 発生を150万円(1.5倍)にする施策!(CVテスト)
  6. × CCCを参考にコンテンツを厚くする!

↑ホントに何もやってないw

新しく始めたいこと!

  1. リスティング始めたい!
  2. 良い外注さんを確保したい!
  3. Twitterフォロワーを1万人にしたい!w

↑こちらは6月の目標設定の段階でリストアップしていた項目です。

リスティングに関しては、リタゲタグ結果も溜まってきているので、検証していきたいのですが、今の所はまだまだサイトに決定力が足りていないので、しばらくは育て続ける動きになりそう。

良い外注ライターさんは、まじで欲しいのですが、僕のサイトの作り方だと外注は向いていない気もしてます。しばらくはクラウドソーシングでのアンケート収集が続きそうです。

ツイッターフォロワー1万人・・・
これね、フォロワーが1万人いると一生食いっぱぐれないってどこかで耳にしたんです。まぁ、インフルエンサーってことなんでしょうが、ここに関しても、僕には向かないかなぁ…というのが今。

 

7月は、アフィリエイターとしての活動に対して、個人的に思うところがあったので、つらつらと書き留めておきます。※今回の記事はTwitterには出しません。だからこそ好き放題書きますw

とりあえず車を買った話

車に全然詳しくないんですが、フォルクスワーゲンGolf TSIってのを買いました。

全然、高い車でもないですし、カッコいい車でもないです。足です。

それでも、久々の自分の車はテンション上がります!

なんで車ってこんなに可愛いんだろう。

前々から言ってる「ベンツGLA」は、1年くらいかけて探そうと思います。まだ発表から3年くらいしか経っていないので中古が福岡県内で出てこないんです。知り合いの車屋さんに協力してもらってますが、なかなか…うまくいかない…。

あと、マンションの立体駐車場を契約してるんですが、ここにGLAはギリギリアウト。

平面の空き待ち。

 

こんなどうでもいい話は置いといて、アフィの話をしましょう!

僕はインフルエンサーには向いていないと気付いた話

実はしばらくの間、インフルエンサーを目指したいなぁと思ってたんです。

インフルエンサーって、影響力があってなんだか羨ましいじゃないですか?w

発言したことが拡散されまくってバズったり、その人の考え方を巡って全然関係ないところで炎上してたり、本人はめんどくさいんだろうけど、ハタから見てるとそれもなんか良く見えてくる。

そして、何よりも、いつでもどこでもバズらせる能力があると、それだけで飯食ってけるような気がしませんか?

サイトという媒体を通してしか世間に発信できない個人アフィリエイターは、どうしたって影響力はサイト内に留まってしまうんだけど、ファンが完全に個人に付いているインフルエンサーの場合は、顔があればいつでもどこでも影響力を出せるわけだし、何よりリアルメディアに露出する機会が増えるでしょ?

炎上してネットニュースなんかで叩かれまくっちゃうリスクもあるけれど、テレビや雑誌、新聞に露出する機会が増えればインターネットの中だけでの影響力から、リアル社会への影響力へと変化していく…その様がとっても羨ましい。

だけどね、羨ましがることは誰にでもできるんだけど、実際にそうなるってなると、向き不向きがあるってことに気が付いたんですよ。

僕はインフルエンサー向きではない。

フォロワー1万人作りたかったけど断念した話

上述しましたが、フォロワー1万人を目指そうかと迷走していた時期がありましたが、どうも僕には向いていないことが発覚。だって、フォロワーが1万人になれば、その分、アンチが増えるじゃないですか(笑)

別に他人から嫌われることなんてどうでもいいのですが、そういうことではなくて、個人としての発言にも責任が出てきたり、アンチがいちいち付きまとったりして、それに対応することのストレスに耐えきれないんですよね。(現段階でフォロワー1万人いるわけではないので想像でしかないんですけどね)

別に気にしなければいいだけの話なんでしょうが、その”気になるかならないか”も、向き不向きなんだと思うんです。自分のことなんかどう言われようと、本気で気にならないって人も世の中にはいるんです。僕はそうではないので不向き。

肌感では、信者1万人いると、その倍はアンチがいる。

有料noteの話

ツイッター界隈で俄かにザワついている「有料note」

これに関しても、『ただの情報商材屋』と見るか『新しいプラットフォームの先駆者』として見るかは各個人それぞれなんですよ。

ただ、有料商材を出すのであれば、人から直接お金を取るわけですから、それなりの責任が出てくる。

インフルエンサーがペラっと書いた薄っぺらな商材だって販売すれば売れるんだけど、それじゃあ、長続きはしない。”裏切り”と感じる信者が出るだろうから、結果的に資産である信者を減らしちゃう。そもそも、そういう無価値とも言える商材をイエスマン信者に販売して、それで食ってくってことに僕個人的に抵抗があるんですよ。

売り物なんて、角度を変えれば良いものにも悪いものにもなるってのは当たり前の話で、企業の営業マンはそのどちらとも付かない商品を必要な人に販売するから価値が生まれる。つまり、価値を感じる人に販売をすれば価値が生まれるけれど、価値を感じない人に販売すればクレームになり、行くとこまで行くと詐欺になっちゃう。

有料noteの場合も一緒で、買う人が「自分にとって価値があるものかどうか」をきちんと判断しなければ、無価値になる。読んでみて価値を感じたとしても、実際にその情報を活用して実践しなければ、その有料note以上の価値を生み出すことはできない。

そう考えると、有料noteを買って有意義なものにできる購入者は、ほんの一部でしょうね。

つまり、何が言いたいのかというと、有料noteというものは、販売者がどれだけ価値のあるものと自信を持って販売しても、無価値を受け取ってしまう人が出てしまうということ。

そして、無価値→アンチの人が「詐欺だ!」「嘘つき!」と、騒げば騒ぐほど販売者が有名になってく『炎上商法』へと発展していく。

僕は有料note買わない派ですけど、別に販売者に対して『有料noteの販売なんてやめとけ!』とか、そんな野暮ったいことは言いません。だって、言ったところで僕が影響力を持ってるわけでもないので、やめないでしょ?w

そして、こういった新プラットフォームは、これからもどんどん出てくるわけで、そこに参入する人もたくさんいるわけですから、止めようがない。止める必要もない。

つまりインフルエンサーは信用貯金で食ってくビジネスモデル

「信用をお金に変える」というのが適切かどうかはわかりませんが、インフルエンサーは有名になる過程で培った「信用」を持っています。

その「信用」を、いろーんな手法を使って現金化していく。

Twitter→有料noteだったり、YouTuberやったり、VALUで自分株発行したり、最近はpolcaで募金を募ったりしてますね。

インフルエンサーが信用で食ってくために必要なスキルは「自分の信用が今いくらあるのか?」を選定できることでしょう。信用の金額以上に桁外れの換金方法を実行してしまうと、その信用は一気に崩れ落ちる。

例えば、客単価1,000円以下のラーメン繁盛店でも、むりやり客単価を上げようとして、安易に3,000円の高級ラーメン(なんかやたら海鮮とか入ってるやつ)を出したとしても、逆に客が離れてしまうのと一緒です。

自分が現時点で持っている信用金額に応じた金額を提示する必要があります。

そして、もちろん貰うばかりだと、信用は目減りしていってしまうので、減った分の信用は補填しないといけません。信者が”やっぱりコイツは凄い!”と、見直すだけの面白い企画を打ち出さなければなりません。

こういった手法が僕には向いていないな、と感じています。

僕はあくまでリッチな放浪者が好みです。

個人アフィリエイターとしてのこれからの生き方

僕がアフィリエイターとして独立しようと思った理由は、世界を自由に飛び回る力を付けたいと考えたからです。

20代の頃は、旅をすることが大好きで、世界中を放浪してました。だけど、見たいものは山ほどあるのに、お金が持たずに金欠で帰国。一旦、日本でお金を貯めるためにアルバイトというサイクルを繰り返していました。

その時間が勿体無くなるんですよね。そして、世界に出ている時の自由な自分と、日本にいる時の不自由さのギャップに苦しめられる。

1,000万円持って世界に旅立っても、いつかそのお金がなくなった頃には帰国しなければならない。ずっと旅を続けられる環境は、世界のどこにいても旅資金を稼ぐことができるアフィリエイトしかなかった。

そんな理由からこの仕事をしていますから、人に対する影響力とか、そういうのに無頓着というか、「人は人、自分は自分」という考え方なもんで、インフルエンサー向きではない(まだ言うてんのかいw)

Googleとの闘い

これからの個人アフィリエイターは、Googleとの消耗戦に打ち勝つか、自分独自の一次情報を発信できるメディアを持つ必要があります。

Googleは、アフィリエイターが嫌いと言われていますが、正確に言うと、ウェブ上で完結してしまう情報が嫌いなのだと思います。

  1. まとめサイト
    ー ウェブで情報収集が完結
  2. アフィサイト
    ー 他サイトからの情報収集&公式サイトの情報まとめ+ライターの所感入りという作りが多い

 

逆に、「ウェブ上で完結しない情報」とはなにかと言うと、人と人が繋がる情報であり、人がリアルにアクションを起こすような情報です。

例えば、人が必要と感じる情報にアクセスしたことで、その発信者とのコミュニケーションが生まれたり、実際にリアルで顔を合わせたり…、その先に大きなコミュニティが生まれる可能性があるというような、”アクションが生まれる素となる情報”です。

例えば、健康系では、病院公式の情報薄いページが上がってたりしますが、病院のサイトだとその情報を見て患者が来院する可能性が高いですよね。

他にも、Yahoo!知恵袋は投稿者と回答者の間でコミュニケーションが生まれてる。

アマゾン公式は、レビューが豊富に載っているので、人のリアルな意見が掲載されている。(という信頼度が高い)

こういった、性質の情報を発信しているメディアを作ることができたら強いですよね。

僕は、今、それを目指しています。

でも、アフィサイトで口コミ情報を掲載しても、その情報が新鮮なモノなのか?本当に利用した人からの信頼性のある情報なのか?という判断が付きにくい。

つまり、” そ の あ た り “を工夫する必要がありそうです。

サイトの露出が増えると、その分”しがらみ”も増えてくる

サイトに影響力が出てくると、何かしらの”しがらみ”が生まれてきます。

サイト内にコメント欄を付けている場合は、サイトユーザーからの誹謗中傷であったり、商標系の記事を書いている場合は、その相手企業から書いている内容に対して告訴されたり…です。

僕の場合は、とある金融サイトに影響力が付いてきたせいで、収益も伸びていますが、それと同時にサイトへのクレームも増殖。サイトコンテンツ内に記載している情報の書き方を工夫しないといけないな…と、反省してるところです。

Googleから落とされなくとも、誰かに迷惑のかかるコンテンツを多く掲載していると、いつかは淘汰されてしまうのだろうな…と。

アフィリは目標が明確化していないと動けなくなる

冒頭で、7月はサボってしまったということを書きましたが、これはひとえに目標を無くしてしまったことが原因です。

現段階で、収益が50万円くらいのところをウロウロしていますが、その金額は少しサボったくらいじゃビクともしないものになってきました。土で作った山に水かけてポンポンしたからです。

『50万円の次は100万円!!』と、イキって収益目標を掲げていましたが、こんな風に流れだけで目標設定しても、僕は動いてくれません。※自分を動かすことが一番大変だと思ってます

月100万円を目指すのであれば、その100万円が必要な目標を立てないとなりません。

外注費が嵩んでいるアフィリエイターの方であれば、その外注費と差し引きした分しか手元に残らないので、頑張って頑張って気づけば100万円を超えることもあるでしょうが、前述したように、外注をほぼ使わない僕の現スタイルでは、その期待もできない。

そこで、これまでお金で立ててきた目標を、これからはサイトの完成度や、欲しいもので立てようと、角度を変えることにしました。

サイト=作品

欲しいもの=明確な金額

として、目標を立てることで、面白い目標設定ができるのではないかなぁ…という目論見です。

が、「ほしい物リスト」を新しくこしらえたんですが、もう欲しいものってそんなにないんです…。もともと物欲があまりないので。

なので、しばらくは、サイトの完成度を突き詰めることに専念しようと思います。

ただひたすらに自分と向き合って、作業部屋で執筆にあたる小説家のようなイメージです。あるいは、自己の疑問への追求をするために研究室に籠り続ける研究者のようなイメージかもしれません。

そういうのが好きなんです。

もう、金額に魅力を感じなくなったのであれば、そこを求めるのではなく、新たな作品作りを徹底的にやる!という目標…悪くないっすね。

サイトを作品として捉えることって、アフィをスタートしてから余裕がなかった時期には全くできませんでした。だって、「こだわりを捨てなければ稼げない!」というのが定説だから。

今だったら、稼げなくてもいいから、納得のいくサイトを作ることができます。

うん、やってみよう!!