文章を書きたくなる&成約率を高めるアフィ記事の書き方とは

売れる文章を書く上で、“恐怖心を煽る”だけでは誰も購入までを決めない。

アフィ界隈では、何度も言われていることですが、「相手に寄り添うことの重要性」ってやつです。※つまり、ユーザビリティですね。

『自分だったらどんな文章で購入を決める?』という自問はイメージに繋がりにくいので、ライティングで一番に言われているのは「誰かひとりのターゲット(ペルソナ)を決めて、その人に対して問いかけること」です。

手紙を書くように記事を書くべし!

トップアフィリエイターの口から出る言葉は、だいたいコレです。

そして、“手紙”は実際、ぼく自身もそう思います。しかし、コレが難しいんですよ!w

「手紙」は、ぼくがアフィリエイトを始める前から、ライティングの先駆者たちが口を酸っぱくして言っているのを聞いていたことで、ぼく自身が何度も何度も耳にしていたことなんですが、人というのは、やっぱり自分で体験しないと本当の意味での理解ってできませんね(笑)

 

自分で文章を書いてみて、サイトにアップして、アクセスをチェックする毎日。

記事が足りないのか?とまた記事を書き足す。

が、アクセスが伸びない…そんなことを繰り返しているうちに『自分のやっていることは全て間違っていることなのではないか!?』と自問し始めます。⇦今ここw

で、ダイヤモンドの記事でこんなのを見つけた時に『コレだ!!』って思ったんですが、これって最初からアフィリの先輩方が言ってたことじゃん。。。ってなるわけですよ(笑)

この記事のうまいところは4ページ目の…

なぜ、対象をひとりに絞り込むことができないのか?

その答えはカンタンです。ひと言でいうと「恐怖」。

絞り込むということは、それ以外を「排除」する感じがして、怖くて絞り込めないのです。

Aさんにも、Bさんにも、Cさんにも、全員に買ってもらいたいから、Aさんだけに絞る、Bさんだけに絞る、Cさんだけに絞る、なんてことはできません。だって、絞り込んだら、売上が下がってしまうじゃないですか!

全員に響くようにはできませんか?というわけです。

という部分。

これは目から鱗…というか、やっぱりみんなが同じ気持ちになるんだー。ということ。

 

ぼくがサイトを作る時は、ペラサイトを作りません。

小さな規模のペラサイトでは、短期的な収入を得られても長期的な収入は見込めない…というのが、ぼくが研究してきた結果だからです。そのため、ぼくのサイトの99%が100記事以上の中規模以上のサイトなんですが、ここでまた厄介なのが“総合サイト”を作っちゃう傾向がある!ということです。

例えば、転職をテーマにサイトを作成するのなら、多くのアフィリエイターが「看護師」や「エンジニア」それから「総合職」であれば、転職エージェントサイトなどにあらかじめ的を絞って作り始めます。

ところが、ぼくの場合はテーマを絞ると100記事以上のボリュームにできるかが不安になるため、看護師もエンジニアも総合職も資格も…ぜーんぶを入れた「転職総合サイト」を作っちゃうんです。

このテーマの広さに後々気づきます。

それでもアクセスを集めることはできるのですが、結局は「エンジニア」がアクセスの大半を占めていたり…と総合サイトの強みは得られません。(もしかしたら何年も継続していくことでサイトが育っていってくれるかもしれませんが…)

つまり、それを掘り下げて1サイトから1記事とマクロ視点にした時も同じなんですね。(これに気づくまでにかなりの時間をかけてしまいました…。)

1記事の中でも、全方位型の記事を書くことが癖になってしまっているのです。だからこそ、響く文章が生まれず、成約まで結びつかない…本当にここは恐怖心との戦いだと思います。

ぼくはこれから、記事の加筆・修正を行っていきます!

現状のサイトがより良いものになりますように!!